って言われるような写真撮ってみたいな。
大丈夫です!
iphoneにはプロのカメラマンも認めるスグレモノの機能があります。
一眼レフを凌ぐiphoneの簡単で便利な機能を使いこなせば注目されること間違いなしです。気がつけば手元のスマホは愛犬の映える写真でいっぱいになっているかも。
それでは簡単に映える写真が撮れる「4つのテクニック」をご紹介していきます。
今回の記事で得られることは次のとおり
- 背景をやわらかくぼかして愛犬のかわいさを引き出すコツがわかる。
- 流れる川と愛犬を一緒に写真に収めて周囲をアッと言わせる写真の撮り方がわかる。
- パノラマ機能を使ってインパクトのある縦長のおもしろ写真が撮れる。
- ドラマチックな星空の写真が撮れる。
目次
映える写真はポートレート機能を使う!背景をやわらかくぼかして愛犬のかわいさを引き出すコツ!
iphoneのポートレートにはたくさんの機能が備わっています。
- 自然光:通常の撮影と同じ標準のモードです。
- スタジオ照明:暗い場所や肌をきれいに見せたいときにオススメ。
- 輪郭強調照明:明暗をはっきり表現したいときに
- ステージ照明:背景を黒く塗りつぶす場合。スポットライトが当たっているように見える。
- ステージ照明(モノ):ステージ照明のモノクロパターン。
- ハイキー照明(モノ):モノクロ撮影でグレイ部分を飛ばしてコントラストをつける場合。
今回は一番使いやすい自然光について説明していきます。
まずは撮影する場所を決めます。花や、鮮やかな緑など背景に美しい色がある場所がいいですね。
ポートレート機能を使って愛犬の背景をきれいにぼかす手順!
カメラは縦でも横でもOK!ポートレートモードを選びます。
「自然光」を選んで撮影画面を愛犬に向け、愛犬の目の辺りにピントを合わせて画面を長押ししてAE/AFロックをかけます。
黄色い四角の右にある太陽のマークを上下させて好みの明るさにしましょう。
絞り(f)の機能を使うと、愛犬の前後に『ぼかし効果』が得られます。
次に左上の「 f 」のマークを押す。
そうすると右側のピンクの部分に目盛りが表示されましたね。
一番左は「f 1.4」一番右には「f 16」と表示されました。一眼レフカメラで言う「絞り」の機能になります。
まず、一番右の「f 16」に合わせてみてください。
赤い花がくっきりとしてきたはずです。次に一番左の「f 1.4」に合わせてみてください。
今度は背景がぼやけてきましたね。
あとはお気に入りのボケ具合の場所に目盛りを合わせてシャッターを切るだけです。
背景がきれいな花なら、上の写真のように柔らかくふんわりなったはずです。ポートレート機能なら簡単にできてしまうんですね。
愛犬を撮影するときに「これ」に注意すればきれいな写真が撮れる!
ポートレート機能は簡単にきれいにぼかせますが、プロカメラマンが言う「1点ピン」の撮影方法です。
一番目立たせたい愛犬だけにピントを合わせるのでAE/AFロックをかけたところ以外はピントがぼやけてしまいます。
「f 1.4」に目盛りを合わせるとAE/AFロックの場所にだけピンとが合うので動く愛犬を撮るのは困難です。
慣れるまでは「f 1.4」よりも右側で!ピントの合う前後の距離に少し幅ができるのでオススメです。
AE/AFロックで合わせたピントの位置に愛犬の顔が来た時がシャッターチャンスです。
名前を呼ばれたら「あっ、呼んでる!行かなきゃ」と思っちゃうし。
そうなんですよね。そこでコツをひとつ!
テーブルの上や椅子の上、安定した石の上などに乗せるとあまり動かなくなるのでオススメです。周囲に便利なものがないか探してみましょう。
【補足】ポートレート機能はプロのカメラマンが使う「被写界深度」と言う原理が使われています。
実はプロでも非常に複雑なテクニックなんです。
- 焦点距離
- F値(絞り値)
- 被写体までの距離
- ISO感度
- シャッタースピード
- 露光
6つの条件を計算した上で行う撮影方法なので、プロカメラマンは「露出計」を使って光の量を緻密に計算しています。
プロの難しいテクニックが一瞬にしてできてしまうiphoneはすごいの一言!
優れたポートレート機能を使いこなして愛犬グッと引き立つ写真をたくさん撮ってあげましょう。
iphoneって一眼レフよりも優れた機能があるしポケットに入れて携帯できる便利なカメラですよね。
最近はみなさんマスクをしているので顔認証機能のない古い機種の需要が多いそうです。
iphoneが日本で初めて発売された2006年からスマホ専門でネット販売を行っている信用のある店舗。
賢く買って周囲に差をつけましょう。
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流れる川と愛犬を一緒に写真に収めてフォロワーさん達をアッと驚かせよう!
知りたい知りたい!
iphoneならとても簡単にできてしまいます。
滝の水がきれいに流れている写真を見かけたことがありますよね。一眼レフカメラで言う「長時間露光」の技術です。
早速撮影してみましょう。
愛犬と流れる川の動きがカンタンに撮影できる!Live機能を使いこなすコツ!
撮影モードで左上の「◎」マークを押してLiveモードにします。
撮影画面を愛犬に合わせ愛犬の目にピントを合わせて画面を長押ししてAE/AFロックをかけます。
黄色い四角の右にある太陽のマークを上下させて好みの明るさにしてシャッターを押します。
なんとこれだけ!
実はここからが面白いんです。
止まっている川を人差し指1本で、カンタンに「流れる川」にする方法!
撮影した写真は「川の水が止まっている」はずです。
さて、動かしていきましょうか。
Liveモードで撮影した写真を選んで「上にスワイプ」します。
下に「エフェクトが4つ」が出てきましたね。長時間露光を選ぶと…。
どうですか?プロカメラマンのように水が流れている感じになったはずです。
原理は、撮影した写真の前後1.5秒つまり合計3秒間の短い動画が撮れるLive機能を使って1枚の写真にするわけです。
- Live :撮影した短い動画です。
- ループ:撮影した短い動画を繰り返し再生します。
- バウンス:撮影した短い動画が再生されてすぐ巻き戻しされます。
- 長時間露光:短い動画の動きをつなげて画像にしてくれます。
懐かしいドリフのコントみたいな動きもできますね。楽しく使い分けてください。
【補足】プロカメラマンは「長時間露光」を計算して撮影しています。
- F値(絞り値)
- ISO感度
- シャッタースピード(長時間設定)
- 露光時間
写真のように流れる光の長さからそれぞれの値を計算して幻想的な写真を作り出しています。30分〜1時間かけると星の軌跡も撮影することができます。
iphoneってすごいね。
Live機能を使って愛犬と流れる川の動きを撮影するときの注意。
実際に撮影した短い動画に長時間露光のエフェクトをかけていただくとお気づきになると思いますが、
- 愛犬が動くとぼやっとなってしまう。
- カメラが動くと全体がぶれる。
そうなんです!3秒間じっとできる子もいればそうでない子もいますよね。なんとかおとなしくしてもらうようにおやつなどで頑張ってみましょう。
手ぶれしないようにしっかりと固定してください。三脚を使うといいですね。
テクニックの前にまず基本!構図がわかるとテクニックがもっと生きてきます。基本編はこちらからご覧ください。
パノラマ機能を使ってインパクトのあるストリーズ用の写真を撮ろう。
パノラマ撮影は広大な景色を左右に収めるだけではありません。
本体を横に持って上に動かすことで面白い写真が撮れます。では早速説明していきましょう。
本体を横にしてカメラを起動しパノラマモードを選択します。画面の中央に矢印が出てきましたね。
ピントを愛犬に合わせてシャッターを押し矢印に沿って上に動かします。撮影を完了したいところでもう一度シャッターを押せば完了です。
こんなに面白い写真が撮れました。
パノラマ機能を使って撮影するときの注意とコツ!
パノラマ撮影にはいくつかの注意点があります。意識して撮影しましょう。
- 平凡な背景だと普通の縦長の写真になってしまう。
- 愛犬が動くと形が変になってしまう。
- あまり長く動かしすぎると縦に長すぎてストーリーズの画面に収まらない。
- 撮影終了時にはもう一度シャッターを押して終了する。
面白く撮るコツ
体を中心に円を描くようにカメラを動かすと建物の形が湾曲したように面白い形になります。いろいろと試してみてください。
パノラマは楽しい撮影方法です。ありえないびっくり写真も撮れるので興味があれば「iphone パノラマ 面白い」で検索してみてください。
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星空と愛犬を一緒に撮影できたら最高!ドラマチックな一瞬にチャレンジしてみよう。
暗い夜空でもきれいな写真は撮れます。
iphoneのカメラ機能「ナイトモード」を使えば暗い夜空も撮影することができます。
- 撮りたい空に向けてカメラが動かないようにしっかりと固定します。
- ピントを合わせたい場所を長押ししてAE/AFロックをかけます。
- 四角い枠の右側にある「太陽」マークを上下して好みの明るさで止めます。
4.左上の10秒と表示されている箇所をタップすると下にシャッタースピードの秒数が出ます。
5.カメラを動かさないようにシャッターを切ります。
この場合は10秒間シャッターが開いている状態です。カメラを動かさないように注意してください。
暗さの度合いによっては30秒間が表示される場合があります。
できれば愛犬と星空のコラボがいいのですが、さすがに10秒〜30秒もじっとしてくれませんね。一緒に撮るのは至難の技でした。
今回は諦めて玄関の置物ワンコにモデルをお願いしました。
星空の写真映えするタイミングと場所
- 晴れの日(都会では雨の後の晴れがベストです)
- 高原、山中、広い公園は人口の光がないので星が綺麗に撮れます。
- 月明かりも星の撮影に干渉するのでできれば新月がきれいに撮れます。
星空を撮影するときの注意点
- 自撮りモード側のカメラはナイトモードが動作しないので注意してください。
- 10秒〜30秒カメラが動かないようにしっかりと固定してください。
まとめ 映える愛犬の写真【続編】アッ!と驚かせるカメラテクニック4選。
多くのプロカメラマンは「露出計」「ストロボメーター」「レンズ」「フィルター」などを駆使して撮影していますが、iphoneはスマホ1台だけで同じレベル、いやそれ以上の写真を撮ることができます。
手軽な範囲に限られますが、iphoneの写真モードがとてつもなく高性能なことがわかりました。
新発売のiphone13にはさらにパワーアップしたカメラ機能が搭載されたので注目されていますね。
まずは手持ちのiphoneでテクニックを磨いて、愛犬との楽しい記録をたくさん残してあげてください。
最近はみなさんマスクをしているので顔認証機能のない古い機種の需要が多いそうです。
お急ぎの方にも嬉しい当日発送(15時受付まで)。各種クレジットのほか、振込、代引き、コンビニ決済にも対応しているので最短でご注文後の翌日に手に入ります。
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<最後に>
ご案内したスマホの画面はiphone11です。
お手持ちの機種によっては、ご紹介した機能が装備されていない、または画面が異なる場合がありますのでご了承ください。